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すららが自宅学習に最適であるかを受験のプロが調査【他社と比較】

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すららが気になっている親御さん

「自宅学習にはすららが良いと聞いたけど、本当なのかな?メリットやデメリット含めて他社と比較した評判も知りたい。どんな子に向いているのかも気になる。」

このような疑問に答えます。

 本記事の信頼性

この記事を書いている私は生徒指導歴5年ほど。
オンライン学習歴も長く、私自身も受験生の時は映像授業を使い、半年で偏差値を24上げて難関校へ逆転合格できました。

指導者としては、東大合格者数No.1の予備校にて500名以上を見てきた後、オンライン塾を起業し、2020年はオンライン学習で生徒を全員合格できました。
なので、『オンライン学習教材の見極め』には少しは詳しいかなと思っています。

そこで今回は、すららが自宅学習に最適なのかを実際にやってみて調査しました。

デメリットも包み隠さずに書いていきますので、すららに入会しようと考えている方は是非、参考にしてください。
それでは行きましょう~。

自宅でできるインターネット学習教材すららとは?

すららはタブレットやパソコンで勉強ができる、オンライン学習教材です。

発達障がいの専門家が監修しており、集中力が続かない子や暗記が苦手な子でも成果が出るような設計になっています。

すららの対象学年

すららは小学1年生~高校3年生の子が対象で、受験対策に使っている方もいます。

難易度は、基礎〜標準レベルとがメインです。
教科に関しては、主要3科目(国・数・英)の授業が中心です。

更新情報

2020年の3月頃に、理科と社会(小学3年生~中学3年生の範囲)の授業がリリースされました。

すららの学習スタイル

難しい問題をやるよりも、基礎的な問題を自分のペースで着実に進められる「スモールステップ形式」の学習スタイルです。

  1. 目標設定
  2. オンライン授業での学習
  3. 確認テスト、問題演習
  4. 実際の試験で出されるようなテスト

学習はこの4つのサイクルを中心に進められ、生徒一人ひとりにコーチが付いて学習をサポートしてくれます。
わからない部分もコーチに聞けますよ。

不登校でも出席扱いになるサポート【文科省公認】

自宅学習をしたい方には、子どもが不登校で悩んでいるという方もいるかもしれません。
そんな方は、すららの授業で出席扱いになるのでおすすめです。

文部科学省では、不登校の生徒に対してIT等を活用した自宅学習で出席扱いにする方針を固めました。

引用;文部科学省 不登校児童生徒への支援の在り方について

この中に文部科学省が定めている不登校生徒の出席扱い要件の7項目というのがあるのですが、すららはこの要件を満たしています!
すららを受ければ出席扱いになるということですね。普通にすごくないですかね・・・

学校との連携は必要ですが、出席数は内申点につながり進学にも関わるので、これは嬉しい特徴ですね。

自宅学習に最適なオンライン学習教材の特徴とは?【判断のポイント】

ここでは、『どのような学習サービスが自宅学習に最適なのか?成果が出るのか?』の判断基準となるものを書きます。

判断基準をズバリ言うと、続けやすさです。

自宅学習で成果を出すには、お子さんが続けやすいものを選ぶことが最重要です。
私も生徒指導をたくさんして来ましたが、継続なしに成果なしですね。

では、続けやすさを要素分解してみると、

  • 楽しさ;知的好奇心をくすぐり、ある種のゲーム性を伴うこと。
  • わかりやすさ;自分のレベルに合った説明で頭の中で鮮明にイメージできること。
  • 理解の定着度合い;テストや成績に成果として反映されて、勉強自体が好きになること。理解するまでのサポートがあるか。

この3つです。

「楽しさ、わかりやすさ、理解の定着度合い」の3つが高まることで続けやすくなります。

とはいえ、となりに説明も書きましたが楽しさなどは人によって感じる部分が異なります。
子どものタイプや学年別に、すららが自宅学習に最適なのかを判断していきましょう。

すららは自宅学習に最適なのか?【学年タイプ別に調査】

ここでは、すららが続けやすい学習教材なのか?を徹底的に調査します。

続けやすい

成績が伸びやすい

自宅学習に最適

このようなロジックですね。

続けやすさを調査するにあたって、前述した「楽しさ、わかりやすさ、理解の定着度合い」をそれぞれ評価していきます。それでは見ていきましょう。

すららの楽しさはどうか?

楽しさは個人差が大きい要素です。何を楽しいと感じるかは人によって大きく異なりますよね。

すららの授業はこのようにアニメーション形式で進みます。
アニメのキャラクターが説明してくれて、「先生の雰囲気が合わないな」というのがありません。
図形の説明が非常にわかりやすい・・・

また、こんな感じで学習を進めていくと、ステージのゴールに近づくような設計がされています。自分のレベルが上がっている感覚があって、個人的には好きですね。笑

このことから、

  • ゲームや冒険が好きな子
  • 塾や学校に嫌いな先生がいる子
  • アニメのキャラクターが好きな子
  • 勉強するともらえるシールやポイントなどを集めるのが好きな子

これらのタイプの子には、楽しさを感じてもらいやすいので最適かなと思われます。

けれども、先生特有の雑談やおもしろい話などを楽しみにしている子は、すららでは雑談は無いので退屈な部分もありそうです。

すららのわかりやすさはどうか?

わかりやすさに関しては、シンプルに学力の差で決まります。

すららは偏差値30台後半~50台中盤くらいの子に対して、わかりやすさを感じてもらいやすいレベルです。

このように問題に間違えても、右上にヒントがあるので、正解するまで解ける設定になっています。
勉強が苦手だと、クラスのペースについていけないので助かりますね。

おおよそ、すららは勉強が苦手な子を対象に作られているので、勉強が得意でさらに上を目指したいという子には退屈に思えるかもしれません。

このことから、

  • 偏差値30後半~50中盤の子
  • 苦手科目がはっきりしている子
  • 得意科目がない子

これらのタイプの子には、わかりやすいと感じてもらいやすいので最適かなと思われます。

すららの理解の定着度合いはどうか?

これはタイプによらず共通しています。
「わかる」状態から「点になる」の状態に移れる仕組みがあるかどうかです。

つまり、学習した内容をすぐにテストして、得点できるかを確認する仕組みがあるかどうかです。

すららは問題を解きながら授業を進めて、入力した答えが間違っていたら「ブッブー」と音がなって止めてくれます。

また、このような形で「診断テスト」も多く、点数の結果が親とコーチに共有されるので、フィードバックを受けられます。

普通のオンライン学習教材に比べて、すららは理解の定着度合いを確認するテストが多いので、理解を高めやすい設計と言えます。

ただ、模試とかは用意されていないので、本格的な実力模試で成績の推移を出したいなら、個別で申し込む必要があります。

すららとスタディサプリを比較

映像授業として人気のスタディサプリと比較してみました。

結論から言うと、

  • 自己管理ができる
  • 本格的に受験をしたい
  • 偏差値65以上を目指したい
  • 教養的なものへの興味関心が強い

このような子はスタディサプリの方が向いてますね。

逆に、

  • 自己管理ができない(小学生や中学生など)
  • 苦手科目を克服したい
  • 詳しい内容を復習をしたい

このタイプの子はすらら一択です。スタディサプリでは伸びません。

理由を詳しく見ていきましょう。

 楽しさに関して

教養的な関心が強い子はスタディサプリ。ゲーム性の関心が強い子はすららの方が向いているかなと言った感じです。

 わかりやすさに関して

苦手科目や中堅を目指す子はすららが向いていますが、本格的な受験や得意を伸ばすという節だと、スタディサプリの方が授業数も多いので向いていますね。

 理解の定着度合いに関して

はっきり言ってスタディサプリは弱いです。確認テストで理解度は確認できますが気休め程度です。自分で問題集を解くなどの自己管理ができないと伸びません。

一方、すららは確認テストが多いので自己管理ができない子には向いてます。特に小学生はコーチのサポート付きのすららでないと絶対に伸びませんね。(自己管理できて自分ひとりで進める小学生はスタディサプリで大丈夫です)

まとめ;すららの自宅学習はこんな子に向いてる

以上、すららの特徴をスタディサプリと比較しながら説明して来ましたが、最後にまとめてみます。

すららに向いているタイプの子

  • アニメやキャラクターが好きな子
  • ゲーム的な要素が好きな子
  • 苦手科目を平均以上にしたい子
  • 自己管理が苦手な子(小・中学生)

こちらのタイプの子には最適ですね。というか、このタイプはすららでないと成績伸びないのでは?とも思います。
無料の体験授業を受けましょう。

すららに向いてないタイプの子

  • 先生の雑談が好きな子
  • 教養的な要素が好きな子
  • 上位難関校へ受験したい子
  • 自己管理がある程度できる子(中・高校生)

こちらのタイプは、すららよりもスタディサプリなどの方が向いてそうです。

すららの申し込み手順【簡単です】

 入会の申し込み方法

すらら公式サイトから「受講お申し込み」をクリックして、必要情報を入力するだけ。3分で終わります。

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もし向いているタイプの子に当てはまる場合は、すららは本当におすすめですよ。結局は、自分から動かないと現状の成績を変えることはできないですからね。

※入会申し込みの詳しい手順は「すらら受講申し込み方法・入会手順を8枚の画像でわかりやすく解説」の記事で解説しています。

  無料体験授業を受ける方法

すらら公式サイトから「無料学習体験」をクリックして、必要情報を入力するだけ。すぐに授業を受けられます。

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気になっている方は、無料なのでとりあえず試してみるといいです。お子さんの肌に合っているなら、信じて始めてみましょう。

※無料体験の詳しい手順は「すらら無料体験・資料請求の申し込み方法を11枚の画像でわかりやすく解説」の記事で解説しています。

今回は以上です。
すららは素晴らしいので是非、お試しくださいね!

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