「どうして中学受験の算数がこんなにもできないんだろう?」
「算数克服に向けて対策方法が知りたい」
「受験を成功させるためにやるべきことはある?」
中学受験を成功させるために算数の成績を上げたいけど、どうしたらいいかわからないと悩んでいる親御さんは多いでしょう。
ミスがないようにすべての計算過程を書き出す、見直しの時間を取るなどの工夫をしても成果があらわれなければ、諦めたほうがいいのではないかと思ってしまいますよね。
しかし、算数ができない原因は、基礎知識が不足していることや公式を覚えていないことがほとんどです。
基礎ができていないと、応用問題は解けませんからね。
そこで本記事では、算数ができるようになる方法を以下の内容をまじえて解説します。
- 中学受験の算数ができない理由
- おすすめの対策法
- 偏差値別の成績アップ術
- 算数苦手から志望校に合格した事例
- 中学受験を成功させるために大切なこと
中学受験を成功させたいと考えている親御さんは、ぜひ最後までお読みください。

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中学受験の算数ができない理由5選

中学受験の算数ができない理由には、以下のことが挙げられます。
- 基礎知識が欠如している
- 計算力が不足している
- 公式を覚えていない
- 問題文を理解していない
- 答えだけに注目している
1つずつ解説するので、お子さんがどこにあてはまるかを確認してみてください。
1. 基礎知識が欠如している
算数は基礎力がついていないと、次の分野の問題が解けなくなります。
理科や社会などとは異なり「積み重ね」が必要な科目だからです。
例えば、かけ算が理解できていなければ、割り算の答えは導きだせません。「36÷4=9」という回答にいたるには、かけ算を挟んでいることがわかります。
このように、1つ前の分野である「基礎知識」が不足していると、算数はつまずいてしまうのです。
2. 計算力が不足している
算数の土台となる計算力が低いと、本来取れたはずの得点をケアレスミスにより失い、偏差値が伸び悩みます。
本格的な単元学習では、計算をスムーズに使いこなせないと、肝心の解法を考える余裕がなくなるためです。
具体的には、以下のようなお子さんは思考がフリーズしやすくなります。
- 整数範囲の四則計算でつまずいている
- 小数や分数の計算に対して苦手意識を持っている
中学受験の算数ができないと悩む子の多くは、基礎部分でライバルに差をつけられています。
まずは計算の正確性とスピードを徹底的に磨き、確実に得点できる守りの力を固めることが最優先です。
毎日の計算ドリルなどを活用して、暗算や工夫して解く練習を取り入れ、算数の土台を作っていきましょう。
3. 公式を覚えていない
算数の計算問題を解く際に、公式が理解できていないと点数を落とすことがあります。
例えば、三角形の面積の求め方は「三角形=底辺×高さ÷2」ですが、公式が理解できていれば比較的簡単に解けるでしょう。
公式を覚えていないだけで、解けない問題になります。
また、解答が導きだせなければ「算数は向いていない」と、苦手意識を持つ原因となりやすいです。次第にやる気が下がり、その後の成績に影響を与えかねません。
お子さんが公式を押さえられているかを確認してあげてください。
なお、算数の苦手意識を克服するコツは、関連記事「【超有益】算数が得意になる方法を5ステップで解説!親ができるサポートやおすすめアプリも紹介」でも紹介しています。
「算数の成績が上がらない」と悩んでいる人は、ぜひ本記事と合わせてご覧ください。
4. 問題文を理解していない
問題文を理解していないと、解答は導きだせません。
算数は計算問題に目が行きがちですが、文章問題も少なからずあります。問題文を正確に読み解けなければ、図やグラフに書き起こしてイメージを膨らませることもできません。
つまり、算数の成績を上げるには、ある程度の国語力も必要です。
問題文を理解する能力を上げるためにも読書をする習慣をつけたり、文章を要約する練習をしたりする努力が大切と言えます。
5. 答えだけに注目している
算数は単純に答えだけが合っていればよい教科ではありません。答えを導き出すための思考過程が問われます。
たとえ答えが間違っていても、途中式が合っていれば部分点をもらえるのはそのためです。
早く答えを出そうとして筆算を雑に記入すると、桁ずれによる計算ミスを起こす可能性が高いです。中学受験の算数では小問の回答が連鎖していることが多いため、1つのミスで大問すべて失点するリスクにつながります。
また、基礎知識をもとに論理的に考えさせる問題も出題されます。答えが合っているかだけに着目した勉強方法では、本質的な部分に理解が及ばないため解けません。
答えを出すための過程を軽視する子は得点が伸びなくなります。
中学受験の算数ができない人におすすめの対策法4選
算数ができない子におすすめの対策は、以下のことが挙げられます。
- 計算トレーニングを毎日行う
- 基礎固めを徹底する
- 苦手分野を克服する
- 個別塾を活用する
それぞれ順に解説していきます。
関連動画「【完全イメージ化】中学受験算数完全攻略 【永久保存版】」では、算数ができないお子さんに向けて各単元の攻略法を徹底解説しています。お子さんの算数の得点を伸ばしたい方はぜひ参考にしてみてください。
1. 計算トレーニングを毎日行う

算数ができないと悩んでいるなら、計算トレーニングを毎日行うのが効果的です。日々、反復することで計算に慣れてきて、計算問題に苦手意識が次第に薄れていきます。
また、計算問題では解けるかだけでなく、ミスをしないこととどれだけ早く解答できるかも大切です。
計算問題はミスなく解ければ確実な得点源にできます。逆に、計算問題のミスが多いとほかの受験生に差をつけられてしまうでしょう。
なお、計算力を効果的に伸ばしたい方は、私の公式LINEでプレゼントしている「計算問題集」をご活用ください。1,400問を収録しているので、苦手分野の克服や腕試しにもぴったりです。
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2. 基礎固めを徹底する

算数の成績を伸ばしたいのであれば、基礎固めを徹底しましょう。学習内容が記憶に定着しやすくなるからです。
特に算数は公式を覚えるなど、基礎的な知識がなければ問題が解けません。
つまり、算数は日々復習して記憶に定着させる努力をすることが、成績をアップさせるための肝になると言えます。
毎日続けることは難しいですが、親御さんは子どものためにサポートしてあげるようにしましょう。
3. 苦手分野を克服する
毎日漫然と復習するだけでは得点は上がっていきません。算数の偏差値を上げるためには苦手分野を克服していくことが重要です。
組み分けテストや模試の結果からどの部分が得点できていないのかを分析し、類似問題を解いて補強しましょう。塾に通っているなら講師に状況を聞いてみるのもひとつの方法です。
ただし、受験本番が近づいているなら苦手分野の克服は諦め、得意分野を伸ばす方針に切り替えましょう。

40%の理解度を60%まで高めても、結局本番で得点につながらないからです。
目安として、過去問対策を始める6年生の夏までにできるだけ苦手分野を克服しておくと合格に近づきます。
4. 個別塾を活用する
個別塾を活用するのも、算数ができない人におすすめの方法として挙げられます。個別塾であれば、子どもがわからない点を重点的に学習できるからです。
そのため、自己学習や集団塾と比べると、理解力が上がりやすい傾向があります。
また、個別塾は自分に合ったカリキュラムになるので、焦らずに一歩ずつ進められる点もメリットです。
私の個別指導では、お子さんひとりひとりの学習進捗はもちろん、性格に合わせた指導方法をオーダーメイドで提案しています。
関連記事「【たった3ヶ月】四谷大塚組分けテストで算数偏差値12アップ!41→53のために取り組んだこととは?」では、たった3ヶ月で算数の成績がグッと伸びた受講生を紹介しているため、ぜひご覧ください。
【偏差値別】中学受験の算数の成績を上げる方法
中学受験の算数の成績を上げる方法を偏差値別に紹介します。
- 偏差値40から50
- 偏差値50から60
- 偏差値60から70
それぞれ詳しく紹介します。
なお、動画で確認したい方は、関連動画「【一撃で偏差値10アップ】中学受験の算数勉強法-テスト対策&苦手克服ノウハウ27選」を参考にしてみてください。
1.偏差値40から50
偏差値40から50へ伸ばすために最も優先すべきなのは、計算力と基礎力です。
この段階では計算のスピードや正確さ、基本問題の解法を瞬時に思い出す力が得点に直結するからです。
具体的には、計算ドリルを使って暗算や工夫して解く練習をします。また、テキストの基本問題は、ヒントにならないよう章のタイトルを隠してランダムに解くのがコツです。
つまずく場合には、いったん基礎に立ち返ることで成績アップを目指します。

まずは計算ドリルとテキストの基本問題の2つに絞り、対策を進めてください。お子さんの実力に合った勉強法で、効率よく成績を伸ばしていきましょう。
2.偏差値50から60
偏差値50から60へ伸ばすためには、テキストの類似問題への対応と10秒見直しが効果的です。
基本問題が解けても数字や聞かれ方が変わると解けなくなることが多く、もったいないミスも増えやすいからです。
具体的には、テキストではない別の問題集から類似問題を探して解き、解法を自分の言葉で説明してもらいます。

そのうえで、問題を解いた直後に10秒だけ見直しをする癖をつけることも、確実な得点力につながります。
応用問題に手を出す前に、類似問題を解く力と注意力を高めることが偏差値60を突破する鍵となります。
テキスト以外の問題にも対応できる基礎力を身につけていきましょう。
3.偏差値60から70
偏差値70を目指すには、勉強量を増やすのではなく、むしろ減らすことが重要です。
基本問題をたくさん解くより、応用問題をじっくり考える方が未知の問題に対応する応用力がつくからです。
具体的には、難しすぎる問題を避け、解けるか解けないかくらいの問題を選びましょう!
わからなかったとしてもすぐに答えを見るのではなく、文章を図に書き出して10分間は自力で考える時間を確保するのがおすすめです。
問題数を絞り、一つひとつの問題に対して試行錯誤する時間をしっかりとることで、応用力を養えます。
中学受験で算数ができない状況から合格した体験談

私のオンライン個別指導の受講により、算数ができない状況を抜け出し、見事志望校へ合格した2つの事例を紹介します。
- 偏差値10アップ!捜真女学校中への合格事例
- 偏差値45から日能研偏差値53の青稜中への合格事例
どのようにして苦手克服したのかを参考にしてみてください。
1. 偏差値10アップ!捜真女学校中への合格事例
算数に強い苦手意識があり、算数の平均偏差値が37~38だったものの、首都圏模試偏差値45以上レベルの捜真女学校へ合格した事例です。
入塾前は算数がまんべんなく苦手で、どこから手をつければいいかわからない状態でした。
過去問から出題傾向の高い3つの単元を洗い出し、集中して取り組むことで、成績アップを目指しました。
具体的には以下のステップで、基礎力の底上げに取り組んだのです。
- 出題傾向の高い単元の練習問題を解く
- 間違えた問題は動画解説を見ながら解き直す
- 類似問題を何度も解く
闇雲に問題を解きまくるのではなく、志望校に必要な学力が身につくよう、逆算して取り組むことが合格の鍵を握ります。
生徒の変化については、関連動画「【合格者対談】算数苦手で偏差値38から捜真女学校中に合格!」にてご確認ください。
2. 偏差値45から日能研偏差値53の青稜中への合格事例
基礎を徹底するだけでも、偏差値53レベルの学校に合格できることが証明された事例です!
もともと算数に不安があったものの、6年生になって内容が難しくなるにつれて、さらに苦手意識が強くなっていた生徒でした。
そこで算数の基本を徹底的に理解するために、具体的には以下の内容に取り組みます。
- もう少しでわかりそうな問題から克服する
- 解法を説明することで根本から理解できているかを確認する
- 問題文を精読しマークをつけることでケアレスミスを対策する
このような対策により、短期間で算数の偏差値が上がりました。また、成功体験を積んだことで、その他の教科も相乗効果で成績アップしたのです。
より具体的な指導については、関連動画「【合格者対談】算数がずっと苦手で伸び悩み偏差値45の状態から日能研偏差値53青稜中合格!」にてご確認ください。
算数ができない対策だけではダメ!中学受験を成功させるために大切なこと5選

中学受験を成功させるためには、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 志望校見学を行う
- スケジュール管理を徹底する
- 勉強環境を整える
- やる気のない状態で勉強させない
- 塾の先生と積極的にコミュニケーションを取る
すぐに実践できることもあるので、ぜひ試してみてください。
1. 志望校見学を行う
中学受験を成功させたいのであれば、志望校の見学は必ずおこないましょう。目標が明確になるので、モチベーションアップの効果が見込めます。
また、やる気があれば成績は上がりやすくなるので、より勉強に前向きに取り組める点もメリットです。
子どもの心から湧き出る「この学校に行きたい」という強い気持ちが、勉強への熱量向上に貢献します。親御さんが有給を取得してでも、お子さんと一緒に見学してみてください。
志望校見学の詳しいメリットは、関連動画「受験勉強に失敗する親がやっていないことTOP5|vol.009」で紹介しています。あわせて参考にしてみてください。
2. スケジュール管理を徹底する
中学受験合格を目指しているなら、スケジュール管理の徹底は欠かせません。次にすべきことが明確になると、ダラダラ休憩することがなくなります。
なお、勉強の計画を立てる際には、以下のポイントを意識しましょう。
- 計画は紙に書く
- 優先度が低い宿題は含めない
- 直近の目標と今週やるべきことを書く
- やるべきことは1日単位で管理する
中学受験はいかに効率的に勉強を進められるかが大切なので、親御さんがスケジュール管理のサポートをしてあげてください!
詳しいスケジュールの立て方を知りたい方は、関連記事「【ダウンロード可】中学受験の勉強スケジュールを管理するコツ5選!注意点を解説」を参考にしてみてください。
注意点とあわせて解説しています。
3. 勉強環境を整える
子どもが集中して勉強できるよう、部屋の環境にはこだわりましょう。
例えば以下のような物は部屋に置かないようにすべきです。
- スマートフォン
- ゲーム
- テレビ
- 漫画
このような物があると、誘惑に負けて勉強をしなくなる傾向があります。
親御さんがいくら約束しても、部屋に気が散る物があれば集中はできません。落ちついて勉強できるかを確認してあげてください。
4. やる気のない状態で勉強させない
子ども自身が自ら「勉強しよう」と思うような高いモチベーションでないと、学習内容が身につきにくいです。
親御さんは何かしら「やる気の根源」となるものを探してあげてください。
例えば、その日の目標が達成できたら「スケジュールに好きなシールを貼る」といった簡単なことで構いません。
モチベーションアップにつながるよう、お子さんと一緒に考えてみてください。
なお、お子さんの「やる気が落ちているな」と感じたら、時にはリフレッシュしてもいいでしょう。気分転換に買い物したり外食したりすれば、モチベーションアップにつながる可能性があります。
関連動画「【有料級】子どもが勝手に勉強やる気になる方法【中学受験でのNG行動】」でも詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
5. 塾の先生と積極的にコミュニケーションを取る
お子さんの現状を把握するために、塾の先生と積極的にコミュニケーションを取ることを意識してください。
「どこまで理解できているか」「何につまずいているか」を把握することで、自宅でどの分野を取り組むべきかが見出せます。
つまずいている箇所によっては、1つ前の分野に戻ることで苦手を克服できる可能性が高まりますよ!
先生とのコミュニケーションで、お子さんの成績アップに効果的な対策を見つけましょう。
中学受験で算数が壊滅的にできないなら基礎から学習し直そう

算数ができない理由は、基礎知識が欠如していたり公式を覚えていなかったりすることがほとんどです。攻略するためには、計算トレーニングなどで復習を欠かさないことが効果的です。
お気に入りのシールなどを活用しながら、お子さんのモチベーションが下がらないように工夫してあげてください。
とはいえ、算数ができなくて悩んでいる親御さんは、本当に中学受験に成功できるか心から不安になっているかもしれません。
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