こんにちはゆうたです。 今回は中学受験の大手4大塾を完全解説していきます。 いきなりですが皆さんこう思ってませんか? 「うちの子学校の成績いいし友達も通ってるからSAPIXに入れようかな」 「ママ友に早稲アカがいいよって聞いたからとりあえず体験に行こう」 「家の近くに日能研があったからそこでいいや」 このように塾を選ぼうとしている方、完全にNGです。 実は、中学受験では塾選びで合否の9割が決まるって知ってましたか? なぜ塾選びが重要なのかというと、お子さんと塾との相性が合っていなければ一生成績は伸びないからです。 中には、塾からの宿題が多すぎて消化できずに体調を崩したり、塾のテキストのレベルが実力と合わなくてストレスで円形脱毛症になったりするお子さんもいるんです。 ですから事前にその塾の特徴をしっかりと把握しておかないと、お子さんを潰してしまうことになるんです。 下の4大塾の本当の姿を一つでも知らなければ、中学受験で確実に失敗してしまいます。 【元講師が暴露】偏差値55以下の子はSAPIXに入ると失敗する 実はSAPIXに通うと年間300万円以上かかってしまう 実はSAPIXでは生徒1人あたり1分未満のフォローしかない 実は四谷大塚では復習の定着が50%減で壊滅的 予習シリーズは近年難しくなって基礎がなくてついていけない子も多い 実は早稲アカが体育会系というのは嘘、早稲アカの季節講習は断れない雰囲気で17万円の急な出費がある 実は日能研から難関校に行く子が最も優秀 実は日能研はカリキュラムが遅く過去問対策が4ヶ月も遅れて致命傷になることも 日能研に通わせる親はそれほど受験に興味がない この中で1つでも知らないことがあった人、この記事を読む価値あります。 今回の記事では、4大塾の特徴を詳しく解説するだけでなく、私の生徒が第一志望校合格率91%と圧倒的な成果を出した塾ごとの最適な勉強法なども紹介していくので、すでに塾に入ってる方にとっても参考になるはずです。   今日の記事で参考にさせていただいた本はこちらです。ぜひこちらも合わせてご確認ください。 この記事の最後には、皆さんが中学受験をする上で必要な情報、塾選びの方法からお家でのサポート方法、過去問対策までの具体的なノウハウの全てをまとめた、 中学受験完全攻略という限定資料も無料プレゼントしていますので、ぜひ最後までご覧ください。 一つ注意点なのですが、今回の内容は専門家の意見や実際の口コミを参考にしたものの、私の独断と偏見に偏った内容です。 また同じ塾でも校舎によって運営の方針が違うことがあります。 ですので「うちの塾ではそんなことなかったよ」などの意見もあるかと思いますが、そこの部分はご容赦ください。 この記事を読んでいる皆さんは、仕事や育児などで忙しい中、お子さんの将来のためにこのブログで勉強されていて、本当に凄い方ですよね。 そんな大変な中でも記事を読んで学ぶ姿勢が本当に素晴らしいです。 そこで今回も皆さんに貢献できるよう、精一杯お伝えしていきますが、私の意見が全てだとは思わないのでぜひ私の一意見として参考程度に聞いていただけたらなと思います。 前半では4大塾の比較から四谷大塚の特徴まで 後半では早稲アカの特徴からお子さんの21タイプ別おすすめの塾を具体的に提示していきます。 それではいきましょう。
中学受験4大塾比較 目次
勘違いしてほしくないのですが、大前提として4つの塾はどれも素晴らしい塾です。お客様から選ばれ続けたからこそ大手になったわけですからね? しかしどんなにいい塾にもデメリットは存在します。今回はホームページには絶対に書かれていない注意点も含めて総集編として紹介していきます。それではいきましょう!

4大塾を5つの重要項目で徹底比較

各塾のレベルを学力10段階で評価

まず4大塾を5つの重要項目で比較した図がこちらになります。 特に重要なのは、宿題の量とサポートの手厚さです。ここの相性がお子さんと合わないと本当に後悔します。 分かりやすいように、しんどさの総合評価も書きました。 四谷大塚がしんどさ10とした時に、 SAPIXは40 早稲アカは15 日能研は8 です。SAPIXがダントツでしんどいですね。ちなみに今回は紹介していないのですが、栄光ゼミナールはしんどさ6です。 次に4大塾のレベルはこちらです。 学力レベルを0から10までに分けたとき、 SAPIXのテキストは5から10まで伸ばすもの、早稲アカと四谷大塚は3から10まで、日能研は2から8まで伸ばしてくれるようなイメージです。 それぞれの学力レベルの定義としては、 学力0というのは学校のテストで50点ほど 学力1というのは学校のテストで90点から満点が安定していること 学力2というのはくもん式などで1学年か2学年ほど先取りしていること そして学力10が御三家合格レベルです。 例えば予習シリーズを使っている四谷大塚や早稲アカに入るのであれば、学校のテストで90点から満点が安定していることに加えて、くもん式やピグマリオンなどの幼児教育の教材をやっておく必要があるかなといった印象です。 細かい部分は後ほど説明しますが、レベルをざっくりの目安で言うとこのくらいですね。

合格実績まとめ

次に合格実績です。 引用:Stacky 引用:中学受験ポータル これは皆さんも見たことがあるかなと思います。 難関校はSAPIXが強く、上位校は早稲アカと四谷大塚、日能研は中堅校に強いですね。 ちなみに中堅校と言っても、中学受験の中堅校はかなりレベルが高いですからね? 4年生から中学受験の対策をしていて毎日勉強していたのに3人に2人は落ちるということがよくあります。

ホームページに書いてある費用は嘘

次に費用に関してはこちらです。 これらはホームページに書いてある授業料ですね。 「あ、このくらいの金額なら我が子の将来を考えると出せなくもないかな?」 そう思いましたよね?

費用はSAPIXがダントツで高い

しかし実際にはこれらに、入会金、教材費、テスト費、模試費、季節講習、合宿や正月特訓などが上乗せされて最終的な費用はこのようになります。 ホームページに書いてある金額と全然違いますよね。笑 もしかしたら「SAPIXの料金はそこまで高くないでしょ?」と思うかもですが、SAPIXに通う大半の方は+αという謎の費用が発生します。これはなんだと思いますか? この正体については後ほど紹介しますね。
ゆうた先生
ゆうた先生
それでは、よりイメージが湧くように4大塾の具体的な紹介をしていきます。

SAPIXの特徴

圧倒的な合格実績

皆さんSAPIXはどんな印象をお持ちですか? 多くの方は合格実績がすごい塾という印象をお持ちだと思いますが、まさにその通りです。 2022年の合格実績は開成283名、筑駒104名(筑駒の全合格者数129名中)、桜蔭187名、女子学院128名 特に御三家レベルの学校への進学実績はダントツです。 そして皆さんこう思ってませんか? 「うちの子もSAPIXに入れたら難関校に合格できるかも」 「そんなレベルの高い環境で勉強したら成績も上がるはず」 こう思った方、完全にNGです。このように考えてお子さんをSAPIXに入れる方が毎年いますが、ほとんどが失敗しています。 なぜかと言うと、お子さんのレベルと塾のレベルが合っていないからです。 極端な例を挙げると 大阪桐蔭に入れたらプロ野球選手になれる、青森山田に入れたらプロサッカー選手になれる、みたいな考え方です。そんなことないですよね? 皆さんもイメージして欲しいのですが、ダイエット初心者がいきなりボディビルダーの方と一緒に厳しいトレーニングをするって無謀じゃないですか? まずは自分の実力にあった練習をしないと結果も出ませんよね。 ですから中学受験の準備をしていない状況、つまり基礎が固まっていない子がSAPIXに入ると、確実に置いていかれるので成績は伸びないんですね。 「でもうちの子は学校の成績もいいからSAPIXでもやっていけそう」 「塾の先生からは基礎から固めていくから大丈夫と言われた」 「友達も特に準備をせずにSAPIXに入ったと言ってたし大丈夫かな」 毎年このように考えてSAPIXに入ってしまい、後から後悔する人が多いんですね。 ではなぜSAPIXに入って失敗してしまう人がいるのか? それは圧倒的な合格実績の裏にある致命的なデメリットを知らないからです。 これから詳しく解説していきます。

【元SAPIX講師が暴露】偏差値55以下の子はSAPIXでは伸びない衝撃の理由

これは元講師の方が言っていたのですが、実は首都圏偏差値55以下の子はSAPIXでは伸びないんです。(SAPIX偏差値40以下) その理由をお伝えするために、まずは塾の特徴を紹介しますね。 SAPIXの強みは徹底した現場主義にあります。 テキストは御三家まで対応可能なハイレベルなものを使用しており、そのテキストを作るメンバーは全員が現役の講師で、現場で今の受験生の得意不得意を把握し、それをもとに合格に最適なテキストを作っています。 SAPIXだけテキストが冊子になっているのは改訂しやすいためですね。 ここで皆さんに質問なのですが、講師が生徒に向かって一方的に話す授業スタイルと、講師の問いに対して生徒がどんどん発言していく授業スタイル、どちらが成績が伸びると思いますか? ちょっとイメージしてみてください。 生徒がアウトプットする後者の方が良さそうと思う方多いのではないでしょうか? 実際にSAPIXでは生徒がどんどん発言していく授業スタイルを採用しています。 授業の予習は不要で、授業の時に初めてテキストを生徒に渡して、講師が「この問題はどう解く?」と聞いて、生徒たちは争うように「こう解きます!」と発言していく、このようなスタイルで授業が進められます。そのためSAPIXでは上位のクラスほど賑やかになるんですね。 「それいい感じじゃん!」と思いますよね? 家庭学習の復習では「この問題自分ならこう解くのに、先生はどうしてこう解くんだろうと、生徒に自分で考えながら勉強してほしい」というのがSAPIXの方針なのですが、ここまでで皆さん何か気づいたことありませんか? そうです、かなり上位層向けに作られているんです。 頭のいい子なら授業中にもどんどん発言できますし、家庭学習も楽しみながら進められるでしょう。 しかし勉強が得意でない子であれば、テキストは難しい問題ばかりで、授業中もわからないから発言できず、家庭学習もテキストの解説があまり丁寧でないので、成績を伸ばすことはできないんですね。 私も勉強が苦手なタイプだったので、授業がわからないと勉強が嫌になる気持ち、とてもよく分かります。 全てが頭のいい子向けに設計されています。だからこその合格実績なんでしょうね。 先ほど元SAPIX講師が首都圏偏差値55以下(SAPIX偏差値40以下)の子はSAPIXでは伸びないと言っていた理由、なんとなく分かりましたよね? 実際に私もSAPIXの授業だけで成績下位から成績を伸ばしていったという話はあまり聞きません。 というのも、SAPIXは30クラスほどある大きな校舎もあるのですが、1番上のクラスと1番下のクラスで同じテキストを使って同じカリキュラムで授業が進むので、SAPIXの授業だけで下のクラスから上のクラスに上がることはかなり厳しいんですね。 SAPIX側の言い分としては、 「テキストには基礎から応用までの問題があるので、下のクラスでは基礎問題を中心に進めるから大丈夫」 と言ってはいますが、基礎問題の数も少ないので成績の低い生徒にとってはキツいのが本音のところです。テキストの問題もレベル1.2.3と段々と難しくなるのではなく、レベル2.5.8みたいにいきなり難しくなります。難易度のステップが丁寧に作られていないんですね。 ですからSAPIXに入るのであれば、首都圏模試55以下(SAPIX偏差値40以下)を3ヶ月連続で取ったら転塾をする、などの撤退ラインを決めておかないと確実に失敗します。

【ついていけない子続出】上位20%に合わせるカリキュラム

他にも注意が必要です。SAPIXでは講師のおおまかな方針として、クラスにいる上位20%に合わせて授業をします。残りの80%の生徒は頑張って上についてこいというスタンスです。 「授業についていけない子はどうなるの?」と思いますが、関係なしに授業は進んでいき、次の組み分けテストの点数が悪かったら下のクラスに落ちるという仕組みです。 まあこの仕組み自体はどこの集団塾でもそうなのですが、SAPIXは特に顕著ですね。 他の塾であれば、宿題をやることでカバーしたり、先生も多少は個別でフォローしてくれるので、下のクラスから這い上がることもできるのですが、SAPIXでは厳しいです。 なぜなら、SAPIXでは家庭学習の解説が雑で、宿題チェックもないからです。

膨大な宿題量5年生なら3時間以上6年生なら4時間以上かかる

SAPIXでは宿題ではなく、家庭学習という名前で課題が出されます。 この量がとてつもなく膨大なんですね。5.6年生であれば平日3時間以上、6年生なら4時間以上はかかる量です。 皆さんのお子さんは今何時間くらい勉強していますか? またお子さんが平日3時間以上も勉強するイメージを持てますか? 「いやーうちの子は厳しそう」って方がほとんどだと思います。ちなみに私が小学生の頃は3時間の勉強なんてとてもできませんでした。笑 さらにSAPIXは特殊で 「いつまでに何ページまでやってくるように」などの先生からの具体的な指示がないことも特徴の1つです。 主な家庭学習の内容は授業でやった問題を復習してくることで、それをやらなければ次の授業で置いていかれる形です。 塾側としては「生徒が受け身ではなく主体的に考えることを狙っている」とのことですが、宿題を主体的に取り組む子ってよほど勉強好きか頭のいい子ですよね。 ちなみに私は親に言われたらやる、いや、親に言われても宿題しない子でした。笑 もしかしたら 「明確な宿題が出されないなら、そんなに大変じゃないでしょ?」 と思うかもしれませんが、やらなかったら成績が下がっていきどんどんクラスが落ちていくだけです。 サピに通う生徒の宿題のモチベーションとしては、 先生から怒られるから宿題をやる、というよりも、クラスが落ちるから宿題をやるという感じです。 後ほど紹介する早稲アカとかであれば、宿題をやってきていない生徒に対して授業後に半ば強制的に自習室に残らせて、勉強してもらうというフォローもしてくれますが、SAPIXでは個別フォローは特にありません。本当に置いていかれるだけなので、けっこうシビアですよね。 それにオンライン教材や映像授業も四谷大塚や早稲アカに比べると充実していません。映像授業などがあれば授業で理解できなかった部分を家で復習することもできますが、SAPIXでは厳しいです。 つまり、授業についていけないと自力で挽回することがほぼ不可能なんです。

宿題チェックは1人1分未満4大塾の中で最もサポートが手薄い

先ほど個別フォローは特にないとお伝えしましたが、宿題チェックは1人1分未満と4大塾の中で最もサポートが手薄なことも注意が必要です。 元SAPIX講師によると、生徒の宿題チェックは授業が始まる前の30分間だけ、そこで45人分の宿題を見るから1人あたり1分も見れないと言っていました。 これはSAPIX以外の集団塾にも言えることですが、集団塾はどうしても個別でのフォローに限界があります。 集団塾で伸び悩んでいる子は、個別でサポートを受けられる個別指導塾に転塾する方も多いんですね。 ここまでをまとめると SAPIXは上位20%の生徒に合わせる方針で、どこの塾も上位に合わせるのは共通しているが、SAPIXでは家庭学習の教材の解説が丁寧ではなくて、宿題チェックや個別フォローも特にないので、一度成績が落ちるとそこから挽回するのはかなり厳しい。 だからSAPIXに入るなら偏差値55以下(SAPIX偏差値40以下)を連続して取ったら塾を変えるなどの撤退ラインを明確に決めておくことが大切。 このように話してきました。
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